ID 2860
登録日 2007年 2月24日
タイトル
「帯桜」 愛称決定、早咲き名木 島田
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新聞名
静岡新聞
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元URL.
http://www.shizushin.com/local_central/20070223000000000027.htm
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元urltop:
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写真:
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島田市民会館東側の庭園の早咲き桜の愛称が、同市振興公社が行った市民公募審査の結果、「帯桜(おびざくら)」に決まった。同市を代表するイベント「島田大祭・帯まつり」が名の由来。見ごろを迎えたこの
桜の前で25日に命名式を行い、愛称が書かれた看板を除幕する。
この桜は長い間、市民にヒガンザクラだと認知されていたが、詳細調査の結果、別の種の桜であることが判明。専門研究機関に調査を依頼したが、品種を確認するには至らなかった。
このため、市振興公社は「品種は分からなくても美しい桜であることには変わりはない。市民に末永く親しんでもらうため、愛称を市民に付けてもらおう」と公募し、72件(重複あり)の愛称が寄せられた。
市の部長らの最終審査の結果、(1)「帯まつり」は知名度が高く、市民も愛着がある(2)今年は第105回帯まつりの開催年(3)桜の枝ぶりは豪華な丸帯の金糸銀糸の柄のようにもみえる―などの理由から、愛称は「帯桜
」と決まった。
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