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ID 2843
登録日 2007年 2月22日
タイトル
女性ら梅の接ぎ木学ぶ
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新聞名
紀伊民報
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元URL.
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=120221
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元urltop:
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写真:
 
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みなべ町の農家の女性ら70人が21日、同町東本庄の町うめ21研究センターで、梅の接ぎ木技術を学んだ。接ぎ木は農家には重要で手間の掛かる作業だが、できるようになると周囲の負担が軽くなるため、 女性らは熱心に取り組んた。
 女性らが年間6回の講座で、接ぎ木や剪定(せんてい)、土づくり、梅干しの選別、料理、梅の効能などを学んでいる。町農業振興協議会が2004年度から開いている。
 この日は、同センターや県日高振興局農業振興課、JAみなべいなみの職員計5人が指導した。
 接ぎ木は、品種や性質を一定に保ちながら苗木を増やす方法。種から育てた苗は受精したことによって性質が変わるため、上部を切り、残したい木の枝をつないで一本の木にする。種から採った苗は台木、つなぐ枝 は穂木と呼ばれる。
 講習では、良い穂木の選び方や、癒着させる面の切り方、つないだ後の固定の仕方、育て方などを学んだ。種から、接ぎ木して梅畑に植えられるようになるまで4年ほどかかるため、計画性が必要なことについても説 明を受けた。
 女性らは特に、刃物を使って癒着面を切り出す繊細な作業に苦労した。接ぎ木の成否の確率を大きく左右するため、何度も練習を重ねた。
 同町東本庄の女性(46)は「接ぎ木は今までしたことがなかったが、覚えたら夫の手伝いができる。台木や穂木を真っ直ぐに切るのが本当に難しかった」と話した。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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