ID　2805

登録日　2007年 2月19日

タイトル

「市に恩返し」と桜植樹 鹿島の名所で２市民

新聞名

佐賀新聞

元URL.

http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=343280&newsMode=article

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写真:

　

鹿島市民で組織する「鹿島市桜樹保存会」（矢野善紀会長）は１８日、同市旭ケ岡公園で植樹祭を開いた。２人の男性市民が７本のソメイヨシノを寄贈。会員とともに植樹し、桜の名所に彩りを加えた。
　式典で矢野会長は「昔のような桜いっぱいの公園になるよう、今後も官民一体となって取り組んでいこう」とあいさつ。経営する会社の創立３０年を機に寄贈した桂城清さん（４３）と、還暦を記念した江口末秋さん（６０） が「市への恩返しとなれば」と述べ、約４メートルの桜の木を植えた。
　同会は旭ケ岡公園を桜の名所にしようと、鹿島青年会議所や造園業者らが中心となり１９８５年に発足。市民からの好意などで、これまでに約３００本を植樹している。