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ID 2534
登録日 2007年 1月22日
タイトル
中学生が里山整備の取り組み発表 松本の防災シンポ
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新聞名
信濃毎日新聞
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元URL.
http://www.shinmai.co.jp/news/20070122/KT070121GCI090004000022.htm
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元urltop:
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写真:
 
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国土交通省松本砂防事務所(松本市)と松本市などは21日、「防災とボランティアの日」シンポジウムを同市深志のまつもと市民芸術館で開いた。総合学習で里山整備に取り組んでいる同市立明善中学校の 生徒が「山を守ることで、ふもとの人の生活を守ることができる」などと、約1年かけて学んだことを発表した。
 明善中は2004年度から毎年、里山整備について学ぶ時間を設けている。本年度は3年生29人が、地元のボランティアグループ「寿さと山くらぶ」の指導を受け、学校近くの民有林で植林や間伐作業を体験。インターネ ットや本で全国の森林の現状や森林整備の意義などを調べてきた。
 この日は、藤原柚葉さん(15)と河野叶さん(14)がスライドを使って授業内容を紹介。森林に災害を防ぐ保水力があるとされることを踏まえ、「自分たちが授業で植えた木が早く大きくなって、(自然災害を防ぐなどの )機能を果たしてほしい」と期待を語った。
 中学生の発表に先立ち、自然災害の専門家らが講演。昨年7月の豪雨災害被災地の岡谷市に入って研究を続ける平松晋也・信大農学部教授(砂防学)は「樹木の根の先より深い場所で土砂が動くこともあり、森林の力は 万能ではない」と指摘。同市花岡区長は「周囲の自然環境に異常を感じたら、すぐに避難するなど、自分の身は自分で守るという発想が必要だ」と強調した。
 シンポは阪神大震災の起きた1月17日に合わせて開かれており、今回で10回目。松本市を中心に約200人が集まった。
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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