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ID 2398
登録日 2007年 1月 7日
タイトル
真っ赤なポインセチアの山
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新聞名
世界日報
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元URL.
http://www.worldtimes.co.jp/col/every/ev070106.html
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元urltop:
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写真:
 
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真っ赤な鉢植えポインセチアの山が、今年も秋田県潟上市のブルーメッセあきたにお目見えした(写真)。千鉢を縦横高さそれぞれ四メートルのピラミッド状に飾り付け。上部は赤いフリーダムレッドを、底辺に は白いフリーダムホワイト百五十鉢を置いて紅白仕立てにも。
 「六人で四日かけて作り上げました。一番大変なことは三-四日ごとの水やり。すべての鉢にあげるのに三時間かかります」と語るのは、同施設の澤井大輔さんだ。
 初めてこのタワーを作ったのは平成九年。他県から購入して作成したが、翌十年以降は地元産を使ってきた。今では佐藤隆信さんら二軒の農家が、薄いピンク色やギザギザした葉など六品種を生産・出荷する。
 「今年は昨年より株のボリュームが良く、赤や白など色の出具合が抜群。今までで最高の出来、と佐藤さんが言っていました」と澤井さん。葉の高さが三十センチほどと一定だったため、タワーの飾りつけが順調に進ん だという。
 展示しているのは鑑賞温室。バナナの木や食虫植物が生い茂る総ガラス張りの温室を通り過ぎ、次の温室に入ると、目の前に真っ赤なタワーが姿を現す。周辺にはミニシクラメンや黄色いマーガレット、ラベンダーな どが咲き、ここは外の寒空とは別世界。タワーは、一月中旬まで楽しめる。
 隣接する道の駅・アグリプラザ昭和では、ポインセチアなど季節の花を販売している。澤井さんに購入したポインセチアを長持ちさせるコツを聞いた。
 「一番大切なのは寒さに当てないこと。うちの温室は最低一八度に設定しています。一般の家庭では寒くない居間に置き、土の表面が乾いたら鉢の下から流れるくらい水をたっぷりあげます。その際、皿に水を溜(た)め ないこと」と。
 葉が枯れて終わったら、土の上から十-十五センチを残して切り詰め、五、六月ごろに植え替える。「九月下旬から二カ月間、夕方五時から翌朝まで光を当てないようにダンボールで覆うのがコツ」とも。そうすると、奇 麗なポインセチアができる。
 温室には、鉢で育てられた幅約一・五メートル、高さ一メートルを超す六年もののポインセチアが見事に枝を広げていた。
 文と写真・伊
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このページの公開日は1999年11月12日。最新更新日はです。

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