ID 2346
登録日 2006年 12月23日
タイトル
来春の花粉予測 関東甲信越では平年の4分の1
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新聞名
産経新聞
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元URL.
http://www.sankei.co.jp/seikatsu/kenko/061223/knk061223000.htm
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元urltop:
-リンク切れ-
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写真:
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関東甲信越の来春の花粉は平年の4分の1程度-。環境省は22日、平成19年春の花粉の総飛散量予測速報を発表した。調査は同省から委託されたNPO花粉情報協会が行った。
予測によると、関東甲信越の花粉総飛散量は平年の25%程度、東北南部では半分程度。ほかに、北海道および東北北部は平年並み▽北陸および東海は20~50%程度▽近畿は30~60%程度▽中国および四国は
50~80%程度▽九州は平年並みかやや少ない-となっている。
本州付近の飛散量が少ない原因は、スギが花芽をつける今年7月の日照時間が少なかったため。関東などは2年連続で飛散量が少なくなる予測だが、同省は「少ない量でも花粉症が発症するケースがあるため、患者
数の減少につながるとはかぎらない」としている。花粉の飛散が始まる時期は関東甲信などで2月20日ごろからと予想されている。
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