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- ID:
- 40872
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0228
- 見出し:
- ツバキ一輪挿し、可憐に 京都・浄安寺で椿展、固有種も
- 新聞名:
- 京都新聞
- 元URL:
- http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20180228000069
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- 「椿(つばき)寺」として親しまれている京都府久御山町佐山の浄安寺で、見頃を迎えたツバキの一輪挿しを本堂に飾る恒例の「椿展」が開かれている
江戸後期から伝えられ、寺以外では確認されていないという固有種「浄安寺椿」のほか、前住職の故山﨑宏賢さんと妻の君香さん(82)が挿し木で増やした境内のツバキ約230種を順に飾る
堂内には、ピンクの大振りな花の「笑顔椿」、フリルのような花弁の「宝塚椿」など約30種が生けられている。山﨑さんによると、今年は開花が寒さで2週間ほど遅れているという。最盛期の3月下旬には約50種が並ぶ予定
4月15日までの午前9時から午後5時。無料
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