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- ID:
- 40799
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0219
- 見出し:
- 東京五輪へ提供ヒノキ伐採 岐阜・白川町で「斧入式」 選手村建設
- 新聞名:
- 産経ニュース
- 元URL:
- http://www.sankei.com/west/news/180220/wst1802200054-n1.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- ２０２０年東京五輪・パラリンピックの選手村に建てる交流スペース「ビレッジプラザ」に使う木材の伐採式が２０日、岐阜県白川町の町有林で開かれた。プラザ建設には全国２９都道県の６３自治体が木材を無償提供するが、式を行うのは初めて
冒頭に安全を祈願する「斧入式」があり、横家敏昭白川町長らが「エイ、エイ」と掛け声を飛ばしながら木製のおのを打ち付けた。続いて高さ約２８メートル、直径約５０センチのヒノキがチェーンソーでゆっくり切り倒されると、出席者から歓声が上がった
木材提供は大会組織委員会が、再来年に向けて全国的な機運を盛り上げようと呼び掛けた。岐阜県からは白川町を含む６市町村と県が応じ、スギとヒノキが使われる
式の後、組織委から白川町に、地元産のヒノキで作った記念盾が贈られた。組織委によると、盾は今後、木材を提供する各自治体に贈呈される
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