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- ID:
- 企業プレスリリース詳細へ 40763
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0215
- 見出し:
- ブリヂストンがゴム成分含有の木「グアユール」を商用化へ…イタリア企業
- 新聞名:
- レスポンス
- 元URL:
- https://response.jp/article/2018/02/15/306068.html
- 写真:
- なし
- 記事
- ホーム 自動車 ビジネス 企業動向 記事ブリヂストンがゴム成分含有の木「グアユール」を商用化へ…イタリア企業と戦略的提携2018年2月15日(木) 00時30分シェアツイート共有ブックマーク後で読む組織の中にゴム成分を含む低木、グアユール組織の中にゴム成分を含む低木、グアユールブリヂストン 特別編集ブリヂストン、原材料価格上昇などで2期連続の営業減益 2017年12月期決算ブリヂストン、新たな調達ポリシーを策定…持続可能な調達を推進ブリヂストン、バン・小型トラック専用タイヤ エコピアR710を発売編集部にメッセージを送るブリヂストンの米国子会社、ブリヂストン・アメリカスは2月12日、イタリアのベルサリス社との間で、戦略的な提携を結ぶと発表した
今回の戦略的提携は、グアユールの商用化が目的。グアユールとは、組織の中にゴム成分を含む低木で、米国南西部からメキシコ北部の乾燥地帯が原産。ベルサリス社では、持続可能な環境に貢献する技術開発に取り組んでいる
この提携は、ブリヂストンのグアユール農業技術や加工プロセス技術における強みと、ベルサリス社の持つ商用化に向けたプロセス構築や市場開拓に関するノウハウを結びつけるもの。両社は共同で、グアユールの商用化に向けた研究開発を推進していく
具体的には、最新の遺伝子技術を駆使して、より生産性の高いグアユール品種の開発を目指す。さらに、この提携を通して、グアユールの加工技術が米国アリゾナ州のブリヂストングループの研究施設で最適化されることで、グアユール由来の天然ゴムの品質改善や収穫量増加を見込んでいる
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