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- ID:
- 40592
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0129
- 見出し:
- 大正創業の家具と寝具メーカーのコラボで、自然素材の枕を発売!花粉症だけでな
い!スギの力で快眠を ...
- 新聞名:
- プレスリリース ゼロ
- 元URL:
- http://pressrelease-zero.jp/archives/123183
- 写真:
- なし
- 記事
- 創業大正9年、家具インテリア用品の製造販売を行う、飛驒産業株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役社長岡田 贊三)と、創業大正12年、寝具製造販売を行う、株式会社KitamuraJapan(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 北村 圭介)は、共同制作で、自然素材100%の枕「自然素材枕」と、KitamuraJapanヒット商品「ジムナスト」をモチーフにした「ジムナストHIDA」を、発売いたしました
飛騨高山で、次世代に引き継ぐ森を育むプロジェクトや、スギなど木の可能性を追求する研究所をつくるなど、杉の力を引き出して商品開発を行ってきた飛驒産業。創業以来寝具づくり一筋に、日本人に合った枕の形を研究し続けるKitamuraJapan(まくらのキタムラ)。2社の想いを合わせて、杉の力を借りた快眠枕が誕生しました
▼誕生秘話 飛驒産業の「自然に帰せる」想い 2016年ベッドシリーズ「月光」を発表した飛驒産業。1日の中でも長い時間を過ごす寝室で使うものだからこそ体に優しい素材にこだわったベッドを製作しました。その後、いちばん頭に近い商品として枕も取り入れたいと考えていたところ、とある展示会でまくらのキタムラと出会いました。杉のチカラで快適な睡眠環境をつくるだけでなく、森を育む飛驒産業として「自然に帰せる」ことをポイントとして、今までにない天然素材100%でつくられた枕を製作。木とともに環境に配慮をしたものづくりをする飛驒産業と、大切に眠りを考え続けたまくらのキタムラの想いを形にしました
▼社会背景 森林保全、温暖化対策、アレルギー対応日本国土の67%が森林であるにもかかわらず、木材の自給率は31%に留まり、年間およそ12,163億円もの木材を輸入しています(2015年度実績・財務省「貿易統計」より)。森林面積の18%を占める杉を活用することは、森林の活性化、地球温暖化対策、山の荒廃を防ぐ有効な手段です。また、国民の4人に1人がスギ花粉症の患者だと言われています。しかしスギは花粉症だけではありません。伐採された木材でも空気をきれいにする、調湿性があるのでカビ・ダニが住みにくい環境にする、リラックス鎮静効果があるなど、活用することでも様々な良い面があります。環境保全に関心がある方やアレルギーなどで化学繊維の商品の使用を避けている方が、選択しやすい枕になればという思いを込めています。
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