v10.0
- ID:
-
40009
- 年:
- 2017
- 月日:
- 1114
- 見出し:
- タマホーム、栃木県と花粉症対策支援などで協定
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元URL:
- https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23425020T11C17A1L60000/
- 写真:
- なし
- 記事
- 注文住宅大手のタマホームは13日、栃木県と連携して森林の花粉症対策などに取り組む協定を結んだ。スギについて花粉の少ない品種への植え替え促進が柱。タマホームは県に毎年度100万円を寄付する予定で、県は花粉症低減への取り組みに加え、県産材をはじめとする国産材の利用促進や林業の事業者支援につなげる
「花粉の少ないとちぎの元気な森づくり協定」の有効期間は、2023年3月末までの約5年間とする。ただ、タマホームの玉木康裕会長兼社長兼最高経営責任者は「5年で終わるとは思っていない」と述べ、更新に前向きな姿勢を示した
花粉量が従来の1%未満という少花粉品種への植え替えに関し、行政の補助では賄えない部分にタマホームの寄付金を充てる。県は植え替え以外にも、獣害対策など森林の環境保全などに役立てる方針だ
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