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- ID:
- 39866
- 年:
- 2017
- 月日:
- 1019
- 見出し:
- アスナロの巨木、世界一のクリスマスツリーへ 氷見
- 新聞名:
- 北日本新聞
- 元URL:
- http://webun.jp/item/7408601
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- 氷見市内にあるアスナロの巨木で世界一のクリスマスツリーを作るプロジェクトで、木を掘り取る作業が２０日、現地でスタートした。企画を進める「そら植物園」（兵庫県川西市）代表の西畠清順さん（３６）や応援する市民らが、作業の安全とプロジェクトの成功を祈願した
ツリーに使われる木は樹齢１５０年で高さ約３０メートル、重さ約４０トン。プロジェクトは、そら植物園が神戸開港１５０年記念事業の関連事業として企画した。１１月上旬まで生木の状態で掘り取り作業を行った後、伏木富山港から神戸港まで運搬する。生木を使うクリスマスツリーでは世界最大の大きさになるという
２０日の安全祈願祭には、西畠さんのほか林正之市長、松原勝久市観光協会長、地元住民、市民らでつくる「そらゆめ応援団」の関係者ら約２０人が出席し、玉串をささげた。西畠さんが木をお神酒で清めた後、作業に取り掛かった
西畠さんは「念ずれば花開くという思いが実り、きょうを迎えることができた。未来へつながる新たなスタートを切りたい」と語った
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