v10.0
- ID:
- 39340
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0818
- 見出し:
- ミャンマーの「タナカ」、国内外で需要拡大
- 新聞名:
- ミャンマーニュース
- 元URL:
- https://www.myanmar-news.asia/news_bPAhd16IE6.html
- 写真:
- なし
- 記事
- 化粧品や医薬品に サガイン地方では短期栽培種の生産に取り組む8月15日、ミャンマー情報省は、ミャンマーで化粧品や医薬品として使われている樹木「タナカ」の需要が増加していると報じた
タナカを栽培しているサガイン地方では、国内外の需要に応えるため、栽培者数も増加している
タナカは樹木の成熟までに7年かかるが、サガイン地方の栽培農家では、短期間で成長する種類を栽培しているという
休耕地や新しい土地でも栽培 国内市場と海外輸出へYinmabinタウンシップBa Hmwe村の生産者、U Win Ko氏は、地元では、国外に輸出できる、付加価値の高いタナカ製品の生産に取り組んでいる。国内でもよく売れている
以前は既存の農場のみで栽培されていたが、最近では休耕地や新しい土地でも栽培が行われるようになった。(ミャンマー情報省より)と語っている
タナカの樹木は約1万チャットで販売される。主な栽培地はYinmabin、Kani、Hsalingyi、Ayadaw、Monywa、Budalin、Chaung-Uタウンシップとなっている
栽培されたタナカはMonywa、マンダレー、ヤンゴン、Pakokkuなどへ送られ、パゴダや市場で販売されている
..