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- ID:
- 38036
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0329
- 見出し:
- ようやく春の気配、ツバキ開花 京都・平岡八幡宮
- 新聞名:
- 京都新聞
- 元URL:
- http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20170329000064
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- 京都市右京区梅ケ畑宮ノ口の平岡八幡宮でツバキの花が咲き始めている。柔らかな陽光を受けた白や赤色の花が、境内を彩っている
同神社の参道脇や境内には、「京椿(つばき)」の愛称で親しまれる「月光(がっこう)」や樹齢約500年のヤブツバキなど約200種、300本のツバキが立つ。佐々木俊輔宮司(61)によると、今年は開花が例年より2週間遅かった。4月上旬には見頃を迎え、桜と一緒に楽しめるという
社務所の庭には、庶民が願いごとをすると、一夜で開花し願いが成就したと伝わる「白椿」が、緑の葉にちらほらと白い花をつけていた。息子と訪れた近くに住む保育士夏目怜子さん(30)は、「春の気配を感じます」と鳥のさえずりが響く中、散歩を楽しんでいた
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