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- ID:
- 37773
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0302
- 見出し:
- サクラ、進むDNA分析 栽培品種の起源解明に向け
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元URL:
- http://mainichi.jp/articles/20170302/ddm/016/040/025000c
- 写真:
- なし
- 記事
- サクラ開花の便りが待ち遠しいこの季節。DNAの分析により、栽培品種の起源解明や識別に向けた研究が急速に進んでいる。一方、地球温暖化で将来、開花が早まったり、果ては咲かなくなったりすることが心配されている。【大場あい】 ●増殖法判断材料に 国内の野生のサクラは10種。ほぼ全国で見られるカスミザクラやエドヒガン、沖縄・石垣島だけに自生するカンヒザクラ、関東南部のオオシマザクラなど分布域はさまざまだ。それ以外は「ソメイヨシノ」に代表される栽培品種で、人が交配させたり、自然界で突然変異したサクラを育てたりしたもので、300種以上あると言われる
栽培品種はそっくりで分類が難しい種類もあり、森林総合研究所はDNA分析で識別や起源推定を進めてきた…ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170302/ddm/016/040/025000c#csidx42fa5e6abdee4e081ffd85f4e0a438cCopyright 毎日新聞
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