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- ID:
- 37317
- 年:
- 2017
- 月日:
- 0119
- 見出し:
- 倉敷市が樹木526本を無償譲渡 22日に公開、希望受け付け
- 新聞名:
- 山陽新聞
- 元URL:
- http://www.sanyonews.jp/article/475691
- 写真:
- なし
- 記事
- 家庭で不要になった樹木を倉敷市が仲介役となって市民に無償で譲渡する「緑のリサイクル事業」で、市は22日、引き取った庭木を同市連島中央の市営苗圃(ほ)で一般公開し、譲渡希望の樹木の申し込みを受け付ける
低木(高さ1メートル未満)が50種359本、高中木(同1メートル以上)が52種167本の計102種526本を公開。ハナミズキ、ドドナエア、キンモクセイ、サルスベリ、オリーブ、モモ、サクランボ、サンショウなどがある
譲渡は倉敷市民が対象で、1世帯につき高中木と低木を各1本。それぞれ樹木を第2希望まで用紙に記入でき、会場で申し込む。応募多数のときは抽選。譲渡日は2月12、13日で、当選者は市営苗圃から各自で持ち帰る
22日、2月12、13日のいずれも午前10時~午後3時。3日間とも、市の専門職員が樹木の植え方などについて相談を受ける
緑のリサイクル事業は、家の建て替えや引っ越しなどで不要になった庭木を市が無償で随時引き取り、希望者に提供して再利用する仕組みで、市が1996年度から行っている。樹木は市公園緑地課職員が剪定(せんてい)や水やりなどをして管理し、年1回譲渡している
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