v10.0
- ID:
- 紙製品を提供しております 35917
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0717
- 見出し:
- ウイスキーを枡で愉しむ。「ミズナラ枡」クラウドファンディングで支援募集中
- 新聞名:
- T-SITEニュース
- 元URL:
- top.tsite.jp/news/table/i/29801207/?sc_int=tcore_news_lifestyle
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- ミズナラ枡ミズナラの木材でできたウイスキー専用酒器「ミズナラ枡」と「ミズナラ棒」の先行予約＆支援の募集がスタートした。クラウドファンディングプラットホーム「Makuake（マクアケ）」にて、開始30時間で早くも目標金額の100％を達成し、2016年8月28日（日）まで支援者を募集している。起案者は、楽しく、健康的なお酒の情報を発信するメディア「バッカスの選択」を運営するアイノバ株式会社
口に運ぶまでの土壇場で“最後の熟成”ミズナラ枡 ミズナラ枡 ミズナラ枡 ミズナラ枡通常ウイスキーは、樽の中で熟成することで木の香りやエキスを取り込み、旨味を凝縮させる。同商品は、その工程をヒントとし、日本の蒸溜所が世界で初めて導入した樽材「ミズナラ材」の樽による熟成効果を“手の中”で再現する酒器だ
高めのアルコール度数、クセの強いフレーバー、ちょっといぶされたようなキツめのテイスト等、ウイスキーのいわゆる「ツン」とした部分を、ミズナラ枡によって緩和する。バニラやフルーツのような甘い香り、穀物感のしっかり出た深いコク、ノドと鼻の中間あたりにフワッと漂い続ける余韻など、ウイスキーの「デレ」の要素を感じることができる
同商品について、赤坂に店を構えるBar「TANTE（タント）」のオーナーは、「変わると言っても、元のウイスキーの個性は壊されない。ベースの性格は同じまんま、要素だけグーッと引き伸ばされている感じ。ところどころにグラデーションができて、それが面白い」とコメントしている
製作は、創業大正12年、社寺建材から枡までの木材製材･加工を手掛ける株式会社トーホーの職人集団が担当。木材としては非常に硬く、繊維の方向も不規則で扱いづらいミズナラを、ひとつひとつ職人が高度な技術で製造している。そのため、希少性が高い
価格は、1個3,800円（税抜）。現在、「Makuake」で販売価格の20％OFF、1個3,283円（税込）で先行予約を受付中。2016年9月から順次発送予定だ。購入および、そのほかのコースについては「Makuake」サイトを参照
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