v10.0
- ID:
-
35355
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0423
- 見出し:
- 地面に散ったサクラの花びらがモッタイナイ! …ので拾ってアクセサリーを作ってみた→衝撃の結末に汗が吹き出る
- 新聞名:
- Pouch[ポーチ]
- 元URL:
- http://youpouch.com/2016/04/23/349458/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- さーくらさー_673満開だった桜もあっという間、風が吹くたびに散ってゆきました。少し遅れて咲いた八重桜も散り始めています
地面を染める桜の花びらってとってもキレイなのですが、ほっといておくと茶色くなってしまうんですよね。あぁ儚い。何かキレイに残せて有効に使えるものは無いかなーと、考えていたところ……テレビで結婚会見する、とある女優の指輪をみてピーンと来ちゃいました。そうだ、花びらをアクセサリーにしたらええんや!【1.桜の花びらを集める】さっそくハンドメイドアクセサリーで稼いでる友人に相談してみました! 友人いわく、生物である花びらはとってもデリケートなんだとか。少し傷つけただけで変色してしまうので、花びらを集めるときは細心の注意を払わなければなりませぬ
DSC_0196なるべくキレイで、落ちたばっかりであろう新鮮なものをチョイスし、ファイルに挟んで家に持って帰りました
【2.花びらを押し花にして乾燥させる】花びらは時間が経つと変色してしまうので、押し花にして色鮮やかさを保たせます。今回は、アイロンで作ってみました
DSC_0201アイロンの温度を「低」に設定して、ティッシュの上から押し当てると、まるで紙のようにパリパリに
DSC_0203しかーーーし、問題発生! ソメイヨシノはどうしても茶色くなってしまいます。キレイな桜が一瞬にして小汚いことに。ちなみに八重桜(牡丹桜)は、あまり変色しなかったので、こっちの桜を拾うのがオススメです
DSC_0166【3.UVレジン液で固める】「UVレジン液」とは紫外線に反応し、硬化する透明な液体です。刺激臭もほとんどなく、金属・紙・布・プラスチック・タイルなど幅広い素材に使えます。このレジン液を、乾燥させた花びら全体に着けてUVライトに当てると、カチッとプラスチックをすこし柔らかくしたかのように、固まるのです
DSC_0221DSC_0222DSC_0224しかーーーし、またまた問題発生。花びらの一部をレジンで固めていると、なぜか一部透明になってしまったのです。原因は不明。全く透けないものもあるし、スケスケになってしまうものも。作るときは多めに花びらを準備したほうがいいです
【4.アクセサリーの金具を装着】固まった花びに小さな穴を開けて、金具を通したら完成です!DSC_0232か、か、かかかかんたーーーん! そしてキャワイイー!! 桜の優しいピンク色がちゃんと生かされていてイイ感じである。自分で手作りしたせいもあって、不思議と愛着が湧いてくる! 一生大切にしてやんよ!【え……桜じゃないですと?】完成を喜び、写真をバシャバシャ撮影している記者に、友人がとんでもないヒトコトを言ってきたのです…!「それ、桜じゃなくない?」バ、バカな! お花見で有名な上野恩賜公園の桜の木から拾ってきたのよ! そんなわけないじゃない! たしかに、花びらに赤色と白色が混じっているけど! たしかに花びらの先っちょ切り込み入ってないけど!ーーーサクラジャナイジャン。モモジャン
源平桃という桃の花が一部混じっていました。というか、その花びらが気に入った私は、結構メインで作ってしましました
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