というか、私も会員。でもこれは広告記事ではない。自腹記事
本格的な山登りだけではなく、山から海を含め、自然での散歩やアウトドア活動が好きな人は、このコミュニティに属すると、楽しいことがたくさんあります
DNTは、市民を代表して、「こういう政策が必要だよ!」と組織に提案したり、子どもや若者が外で活動しやすいように、料金が安めのレッスンや行事をしたり、移民や難民が社会に溶け込みやすいように外へ招待したり、新しいスポーツをしたい市民にレッスンを提供したり全国各地に550のキャビン(自然の中にある宿泊施設)を所有し、会員に提供そもそもDNTは、自然との絆が特殊なノルウェーの生き方が「コミュニティ」という形になったものだと思っています。類似するような影響力を持ち、人々に愛されている組織は、日本にはないのではないでしょうか
オスロが「緑の首都」に選ばれた背景には、このような超強力なコミュニティの存在もあります
・・・・・Photo: Asaki Abumi「ノルウェーの人って、どうして幸福なんですか」ってよく聞かれるのですが、自然との生き方は確実に関係があります
他にもいろいろあるのですが、今回はがんばって5点に絞ってみました(最初は3点の予定だった)
ノルウェーが自然をこのように維持できている理由には、政治家も「自然が大好き!」。自然・環境を、みんなで政治や共同体意識で守ってきたんですね
一方で、石油・ガス資源に依存しているため、国民の罪悪感は、きゅっと締め付けられることもあります
「幸せは、探しに行かなくても、あなたのすぐ側にある」と、よく言いませんか?。ノルウェーの人は、身近な幸せに気づくのが上手なのかもしれません
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