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- ID:
- 44788
- 年:
- 2019
- 月日:
- 0514
- 見出し:
- 水没林ツアーいかが 2事業者が魅力発信
- 新聞名:
- 岩手日報
- 元URL:
- https://www.iwate-np.co.jp/article/2019/5/11/54711
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- 水没林ツアーいかが 2事業者が魅力発信湖面を滑らかに進みながら自然ガイドを楽しめるカヌー 西和賀町の錦秋湖で、水位が上がり樹木が水中から顔を出す水没林が見頃を迎えている。ダム湖に大量の雪解け水が入る春先の約1カ月間しか見られず、同町と北上市の事業者が新たな町の観光資源にしようと、自然ガイドや水上スポーツで魅力を発信している
錦秋湖の春は、シロヤナギなどの樹木の上部が水面から生えるように群生。新緑がエメラルドグリーンの湖面に映り、幻想的な風景が楽しめる。これまで一部住民が知るのみで観光客らに紹介する機会がなかったが、同町の任意団体ネビラキ(瀬川然(しかり)代表)が同町川尻の廻戸(まっと)橋を起点にカヌーツアーを企画した
北上市を拠点に水上スポーツのスタンドアップパドルボード(サップ)ツアーを行うウオーターアンドスノースパイス(佐藤克行代表)も、11日から町内の飲食・温泉施設と連携した錦秋湖満喫プランを展開
カヌーは1艇2人まで、1時間税込み8千円から。感想文割引などの特典あり。予約は瀬川代表(080・6023・8181)へ。サップは90分で中学生以上税込み6千円(小学生同4500円)。2人から。予約はスパイス(080・6002・5431)へ
共に本格的なダム放流が始まる6月2日まで
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