ELLE JAPAN2019/02/13 imageキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)GETTY IMAGES先週末、英国王室はキャサリン妃が造園家のアンドレ・デイヴィスとアダム・ホワイトと連携し新しい庭園をデザインすることを明らかにした。今年5月にロンドンで開催されるチェルシーフラワーショーで披露されるという
courtesy of Kensington Palace Via Instagramキャサリン妃がデザインした庭園のテーマは「自然の庭への回帰(Back to NatureGarden)」。「本物の森林の雰囲気」を庭園で再現することで「家族みんなで外に出て、自然を一緒に探索しよう」と勧めるものになるという。庭園には滝や小川、洞穴に加え、ツリーハウスやブランコ、キャンプファイア、飛び石などが配置されている。ツリーハウスは「鳥の巣や動物のすみかに刺激を受けた」デザインになっていて自然にしっくり馴染むもの。ブランコなど遊び道具も配置されているので「子どもたちはこの庭園でバランス感覚や能力、協調関係を試すことができる」という
imageCOURTESY OF KENSINGTON PALACE VIA INSTAGRAM英国王室は妃たちが描いた庭園のデザイン画も公開。「この庭園は自然界が私たちの精神と身体の健康に与えるよい影響を強調したものです」「自然が私たちの健康によいものであることは証明されています。この庭園は様々な感覚や植物を使った構想を通して、自然との関わり合いを強めることを目的としています」と説明している。これまで公務で子どもたちと野外活動に参加したり、コミュニティガーデンで地元の人と話しあったりしてきたキャサリン妃。緑と触れ合う大切さを知っている妃ならではのデザインといえそう!