v10.0
- ID:
- 42779
- 年:
- 2018
- 月日:
- 1003
- 見出し:
- 青森)毘沙門のイチョウの樹木診断
- 新聞名:
- 朝日新聞社
- 元URL:
- https://www.asahi.com/articles/ASL9W55XPL9WUBNB00W.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
- 青森県八戸市のシンボルとして親しまれ、市内田向の毘沙門公園に移植された「毘沙門のイチョウ」の樹木診断と治療が、27日に行われた
市などによると、このイチョウの木は高さ約17メートル、幹回り約7メートルで樹齢約550年。2005年に道路整備に伴って以前あった場所から約130メートル離れた現在の場所に移植された。樹勢を弱らせるナラタケ病の菌糸が見つかり、16年から治療が続いている
この日は雨の降る中、樹木医で県樹木医会の斎藤嘉次雄専務理事が診察。斎藤専務理事は「思ったよりは遅いが、確実に回復している。八戸のシンボルなので死なすわけにはいかない」と話し、今後も治療が必要としている
..