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- ID:
- 41561
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0520
- 見出し:
- 移転新築、会館が完成 70周年記念 /奈良
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元URL:
- http://mainichi.jp/articles/20180520/ddl/k29/040/337000c
- 写真:
- なし
- 記事
- 桜井木材協同組合(谷奥忠嗣理事長、組合員91人)が、組合創設70周年の記念事業として桜井市粟殿に移転、建設していた新会館が完成した。地元や県産のヒノキや杉などをふんだんに使った開放感ある木造2階建て(延べ約520平方メートル)で、「木材の町 桜井」をアピールしている。22日に完工祝賀会が開かれる
新会館は1階に事務所、応接室、談話室などが、2階に会議室や青年経営者協議会室などがある。天井は梁(はり)など構造が見える造りで、南面の屋根には太陽光発電パネルを設置した
同組合は1949年の設立で、桜井、天理、橿原各市と明日香村の製材・素材業者らで構成している。組合は「建物自体が木材振興のPRと捉え、桜井木材業界のシンボルとして、今後の活動推進に十分活用していきたい」としている
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