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- ID:
- 40904
- 年:
- 2018
- 月日:
- 0329
- 見出し:
- ヘンリー・ヴァン・ティオ副大統領、エレファントキャンプを視察
- 新聞名:
- ミャンマーニュース
- 元URL:
- https://www.myanmar-news.asia/news_cf3zmNk4EI.html
- 写真:
- なし
- 記事
- 違法森林伐採や密猟者の取り締まりを強化国家観光産業開発中央委員会の委員長であるヘンリー・ヴァン・ティオ副大統領は、2月28日に、バゴー地方域にあるPhoe KyarエレファントキャンプとWingabawエレファントキャンプを視察した
副大統領一行は、まずPhoe Kyarエレファントキャンプを訪問し、バゴー地方域政府の天然資源担当大臣であり森林環境保全担当であるSaw Nyo Win博士と職員からの歓迎を受けた
最初に、ミャンマー木材公社の責任者であるU Saw John Shwe Ba氏は、Phoe Kyarキャンプにおける象の保護状況や、キャンプを訪れる観光客の数について説明した
次に、林業局のU Zaw Win Myint局長が、バゴー・ヨマ山脈における森林保護の努力、森林保護区の進行状況、違法伐採者の逮捕、森林にいる野生の象の状況、象の密猟者の特定と逮捕などについての説明を行った
副大統領は、違法伐採者や象の密猟者について、慎重かつ効果的に逮捕し、そうした違法行為の背後にいる首謀者を捜索するよう、職員に指示し、世界全体が環境保護と植林活動を目指していることから、ミャンマーはこの分野により重点を置く必要があった、と述べた
さらに、副大統領は象のダンスを見学し、象の博物館、バンガロー、キャンプでの保護と観光活動を視察した
さらなる観光客の増加を目指すその後、副大統領はWingabawエレファントキャンプを訪問した
そして、木材生産部門の責任者であるU Hla Moe Aung氏からのプレゼンテーションが行われ、バゴー地方域の首相であるU Win Thein氏が、観光開発とバゴー・ヨマの保護活動について説明した
副大統領は、エレファントキャンプを訪れる観光客の数が徐々に増加している、そして、キャンプは、さらなる広報活動を行って認識を深めるとともに、他の機関と協力して観光を促進する必要がある、とした
Phoe Kyarエレファントキャンプは、バゴー地方域のタウングー地区、Yedashe郡にあり、14頭の象がいる。観光客は、象と触れ合い、水浴びをさせたり、エサをあげたり、自然の生息地で観察したりすることができる
2016年に作られたWingabawエレファントキャンプは、バゴー市街から14マイルの位置にある。敷地の面積は86エーカーで、大人の象、野生の孤児の象、孤児の赤ちゃん象が住んでいる
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