v10.0
- ID:
- 31321
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0914
- 見出し:
- 梅の分まで頑張って
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20140913-OYTNT50417.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- プラムポックスウイルス(PPV)の防除対策として梅の木が全て伐採された青梅市梅郷の「市梅の公園」などで13日、伐採跡に市職員が菜の花の種をまいた。3月に開花する見込みで、吉野梅郷地区に観光客を呼び込む取り組みの一環だ。
種まきは、同公園と近くにある中道梅園の伐採跡計約6000平方メートルで行われ、市職員約100人が参加した。職員たちは約2時間半、斜面などに一列に並んで草を取り除きながらの種まきに汗を流した。
観光の目玉だった梅の木の再植樹は、早くても2016年度。竹内俊夫市長は「市役所が先頭に立って梅が再生するまでの間をカバーし、今まで以上の公園にしたい」と話していた。周辺の農家も今後、梅園の伐採跡計約1万平方メートルに菜の花を植える予定。市梅の公園では11月、ボランティアを募っ
てツツジなどの低木類を植える計画もある。
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