v10.0
- ID:
- 30937
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0720
- 見出し:
- 友好の証しカツラの木/高松RC、帯広市に寄贈
- 新聞名:
- 四国新聞
- 元URL:
- http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20140720000121
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 大きく育て 友好のカツラの木―。高松ロータリークラブ(RC)は、北海道の帯広西RCとの友好クラブ関係締結を記念し、帯広市愛国町内にある恋人の聖地・旧愛国駅に高さ約8メートルのカツラの木をシンボルツリーとする「愛国駅ポケットパーク」を整備し、同市に寄贈した。このほど、現地で行われた完
成記念セレモニーには、両RCや帯広市の関係者、地域住民ら約60人が集い、友好の証しの完成を祝った。
帯広市愛国町は、かつて多くの香川県人が入植した地域。また、高松市と帯広市は現在、観光や文化、経済面で交流しており、両RCも昨年4月に友好クラブ関係を結んだ。
両RCが協力して駅舎横に整備したポケットパークは、カツラの木の周辺約20平方メートルに芝生を植え、ベンチや記念碑のほか、セレモニーが開かれた2014年6月13日の日付が入った切符形の看板も設置。カツラの木は、ハート形の葉をつけることから、恋人の聖地にふさわしいとして、シンボルツリ
ーに選定した。
セレモニーでは、高松RCの請川雄三会長(現直前会長)が「友愛と奉仕の温かい交流を末永く深めていきたい」と述べ、米沢則寿帯広市長に大西高松市長からの親書と合わせて目録を手渡した。
..