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- ID:
- 30863
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0711
- 見出し:
- ボイラー余熱で作ったマンゴー、園児が試食 那珂川
- 新聞名:
- 下野新聞
- 元URL:
- http://www.shimotsuke.co.jp/category/life/welfare/childcare/news/20140711/1651674
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 木材を乾燥させるボイラーの余熱で栽培された町の新たな特産品「なかよしマンゴー」の試食会が10日行われ、保育園児25人がもぎたてのマンゴーを味わった。
マンゴーは昨年5月から地域活性化に取り組む町地域資源活性化研究会が、木質バイオマス発電施設の建設を進める県北木材協同組合那珂川工場内のボイラーの余熱を使った実証実験で栽培された。現在、室温20度以上を保ったビニールハウスでは約100個のマンゴーが鈴なりになっている。
試食に先立ち、園児に大内保育園の高野純子園長がマンゴーの栽培から収穫までを紙芝居で紹介。子どもたちは興味深そうに見ていた。その後、同研究会の鈴木栄子さん(52)がマンゴーを一口サイズに切り分け園児らに手渡すと「うま!」「おいしい
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