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- ID:
- 30761
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0623
- 見出し:
- ロープで木登り楽しもう 豊岡でツリーイング
- 新聞名:
- 神戸新聞
- 元URL:
- http://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201406/0007083814.shtml
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 兵庫県豊岡市日高町の神鍋高原で野外活動を企画するＮＰＯ法人「かんなべ自然学校」が、今春から新しく、木の枝に垂らしたロープを登る「ツリーイング」を取り入れた。夏休みの７、８月に、小学生を対象にした体験プログラムを開く。
ツリーイングは、もともと木の上での作業するための技術で、１９８０年代に米国でレクリエーションとして生まれた。同自然学校では、自然に親しんでもらおうと企画。スタッフは昨年、１年かけてインストラクターの資格を取得した。
木の枝に掛けて地面まで垂らしたロープに安全ベルトで体を固定し、大きな力を使わずに登ることができる。高い場所で１５メートルほど。既に５月に小学生たちを対象に３回開いた。その場で登り方を学ぶため、説明を聞き取る力を付けてもらうことも狙っている。
代表の前田敦司さん（２９）は「やればやるほどおもしろくなる。葉っぱの様子を観察したり、鳥の目線を感じることができたりし、自然の中での発見にもつながる」と話す。
今年の夏休みは、子ども対象の野外活動プログラムの一環で、７月２１日の半日コース（３５００円）と８月２４日の１日コース（５５００円）を行う。かんなべ自然学校ＴＥＬ０７９６・２０・３５４１
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