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- ID:
- 30738
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0623
- 見出し:
- 地元品種のスモモが旬～和歌山・田辺市
- 新聞名:
- 毎日放送
- 元URL:
- http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE000000000000005017.shtml
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 和歌山県田辺市では、地元で生まれた品種のスモモが旬を迎えています。
木の上に赤く実ったスモモ。
田辺市の新庄地区で発見され、２００２年に新品種として登録された「シンジョウ」は、甘くて酸味が少なく、スモモ界のプリンスと呼ばれています。
一つ一つ丁寧に収穫された直径４センチから６センチのシンジョウには、箱詰めで傷が付かないようフルーツキャップがかぶせられていきます。
東京や京阪神に多く出荷されますが、ＪＡ紀南での収穫量は６．５トンと少なく、普通のスモモの市場価格より１．５倍ほど高い、１パック４５０円で取り引きされます。
出荷は７月中旬まで行われます。
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