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- ID:
- 30706
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0617
- 見出し:
- 北海道の花木に囲まれてくつろぎのひとときを。
- 新聞名:
- 日本の歩き方
- 元URL:
- http://japan.arukikata.co.jp/news/2014/06/1930/
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 昨年一部オープンした「大雪 森のガーデン」は今春、「森の迎賓館」エリアなどの公開が始まり全面開園した。草花が咲き競う「森の花園」と、緑のうるおいと静寂につつまれる「森の迎賓館」という、2つの異なる魅力を持つ庭園を楽しめる。
「森の花園」は、上野ファーム（旭川市）の上野砂由紀氏がデザインした。上川や大雪山周辺に見られる植物で彩る「大雪な庭」など、500品種が植栽された5つのテーマガーデンが来園者を迎えてくれる。
「森の迎賓館」は、起伏がある変化に富んだ地形とその場所で育った木々を生かしたゾーン。エゾノリュウキンカ、エゾリンドウなど北海道の野生種約70種を集めた「森の博物館」やピザ窯、バーを備えた「森のリビング」など、7つのエリアが誕生した。
フレンチの巨匠・三國清三シェフと北海道イタリアンの第一人者・堀川秀樹シェフのガーデンレストラン＆ヴィラ「フラテッロ・ディ・ミクニ」も併設している。雄大な大雪山を一望しながら地元食材を使ったランチやディナーが楽しめ、宿泊もできる。
入園料は大人800円（中学生以下無料）。今年の開園は4月26日から10月19日まで（期間中無休）。
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