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- ID:
- 29458
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0117
- 見出し:
- 全国育樹祭のシンボル、大会テーマ決まる
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元URL:
- http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20140117/CK2014011702000037.html
- 写真・動画など:
- 【イラスト】
- 記事内容
- 県は十六日、二〇一五年秋に揖斐川町谷汲名礼で開かれる全国育樹祭のシンボルマークと大会テーマ、ポスターの原画を発表した。いずれも昨年七~九月に県民などから公募した中から県が選考。今後はポスターやのぼり旗に描くなどして活用する。
シンボルマークには、寄せられた七百九点から関市の小栗宏彰さん(49)の作品が選ばれた。緑の線で描かれた岐阜県の形が、若葉を包み込む人に見える図柄となっている。古田肇知事は「県民全体で森を育んでいこうという思いが感じられる」と評価した。
大会テーマは「手から手へ 豊かな緑で ぼくらの未来」。四千六十七点の応募のうち、揖斐川町小島小一年の小岩咲太朗さんと、甲府市の水木亮さん(71)の作品をつなぎ合わせた。
ポスター原画に選ばれた内木花恋さんの作品
写真
二千七百六十七点が集まったポスター原画からは、大野町大野小四年の内木花恋(ないきかれん)さんの作品が選ばれた。人々が植えた木の苗が、厳しい自然条件に耐えて伸びる様子を表現している。ポスター原画の入賞作品二十四点は、岐阜市橋本町のアクティブGで十七~二十九日に展示される全国育樹祭は、昭和天皇が一九五七(昭和三十二)年に手植えされた五本のスギを、皇族が手入れする行事。五千人規模の式典を予定している。
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