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- ID:
- 29425
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0109
- 見出し:
- “梅”の鉢植えレンタル業が南部で繁盛、テトを間近に
- 新聞名:
- 日刊ベトナムニュース
- 元URL:
- http://www.viet-jo.com/news/economy/140103054917.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- ベトナム南部でテト(旧正月)を象徴するものと言えば、何と言っても“梅の花”だが、ちょうどテトの時期に合わせて花を咲かせるのは、素人には難しい。そのため、近年は特に企業各社の間で、“梅”の鉢植”のレンタル需要が高まっている。一般世帯でも、テトの来客を迎えるために、わざわざ借りる人も多い
という。
因みにベトナムで言う“梅”とは、オクナ科の常緑木本で、日本には自生していない。観賞用に栽培されているものは、がくの付いた実の形から“ミッキーマウスの木”とも呼ばれている。
ホーチミン市内で“梅”の鉢植えレンタルを行っている業者は、トゥードゥック区に集中している。中には、1000本もの“梅”を育てているところもあるが、テトが近づくと、“梅”の鉢植えの需要が急増し、レンタル料も上昇する。レンタル料は、木のサイズによって異なるが、高いものだと、1か月のレンタル料が1億ド
ン(約50万円)もする。
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