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- ID:
-
農地や灌漑用水も突き詰めれば自然破壊といえます。そうした認識の上で、世界人口を維持するためには、どのような農業を行うのか、循環型の自然利用システムをどのように作るかということが課題になると思います。
29368
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 0107
- 見出し:
- 富山駅前を桜の園に 「日米友好の木」など植栽へ
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元URL:
- http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20140107/CK2014010702000025.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 富山市の森雅志市長は6日、北陸新幹線開業に向け、JR富山駅南口広場にサクラのソメイヨシノの木を10~20本植栽する計画を発表した。うち3本ほどは、約100年前に日本から米国に贈られた「日米友好の桜」の接ぎ木を育てた木を植える。(石井真暁)
日米友好の桜は一九一二年に、高岡市生まれの世界的な科学者、高峰譲吉(一八五四~一九二二年)が企画、資金も提供して当時の東京市からワシントン市に寄贈。百周年の二〇一二年には、日米友好の桜の枝を日本さくらの会(東京)が「里帰り桜」として受け取り、接ぎ木して育てている。
計画では、富山市が今年二月ごろ、里帰り桜を同会から受け取り、約一年かけて育成。一五年春に定植する。
森市長は「日本人の琴線に触れる桜を、旅立ちの場、迎えの場、別れの場、出会いの場の駅に植樹すると良い風景になる」と説明。「市のシンボリックな空間として大きく育ってほしい」と期待を込めた。
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