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- ID:
- 29019
- 年度:
- 2013
- 月日:
- 1116
- 見出し:
- 古刹の紅葉、闇夜に浮かぶ総社・宝福寺
- 新聞名:
- 山陽新聞
- 元URL:
- http://town.sanyo.oni.co.jp/kikaku/koyo/pc/news/2013/11/16/20131116121326.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 室町時代の画僧・雪舟が涙でネズミを描いた逸話で知られる総社市井尻野の宝福寺で１５日夜、紅葉に合わせたライトアップが始まった。色づいた木々が闇に浮かび上がり、古刹（こさつ）を幽玄な雰囲気に包んでいる。１７日まで。
同市内の観光業者らでつくる総社観光プロジェクト実行委員会の企画で４年目。座禅会などの会場となる建物「方丈」で点灯式があり、約８０基のライトが仏殿や赤く見頃を迎えたモミジを照らすと、観光客から歓声が上がった。
点灯は午後５時半―９時。屋外での観賞は無料。方丈への入場は３００円。期間中は、駐車場を確保する市役所と結ぶ無料シャトルバスが同５時から３０分間隔で運行される。
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