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- ID:
- 28733
- 年度:
- 2013
- 月日:
- 1006
- 見出し:
- 中央小で児童らがヤマザクラの苗木植樹 「学校のシンボルに」/相模原
- 新聞名:
- カナロコ
- 元URL:
- http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1310050015/
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 相模原市中央区の市立中央小学校敷地内の正門近くに5日、ヤマザクラの苗木が児童らの手によって植樹された。日本の自然や文化を大切に思うきっかけにしてもらおうと、住宅メーカーが企画した。
ぬか雨の中で行われた植樹式では、掘った土の上に据えられた高さ1・5メートルほどの苗木に4~6年生の代表児童22人が「大きくなあれ」などと声を掛けながら土をかけていった。
6年生の女子児童(12)は「いつか花が咲いた時、学校を再び訪れるのを楽しみにしたい」。宮内裕之校長は「中央小のシンボルの一つとして、子どもたちとともに成長していってほしい」と話した。
企画したのは、大和ハウス工業(大阪市)。2010年度から、県内では横浜市など全国55カ所でサクラの寄贈と植樹式開催などを行っている。同社支店が同校近くに位置する縁で実現した。
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