v10.0
- ID:
- 重田さんは「ビアガーデンで大磯の夜の海と波音を楽しんでもらいたい。大磯らしい方法で大磯海水浴場の底上げをしたい」と話している。
28162
- 年度:
- 2013
- 月日:
- 0724
- 見出し:
- 出雲平野「築地松」が半減 松枯れ被害拡大
- 新聞名:
- 産経新聞
- 元URL:
- sankei.jp.msn.com/region/news/130724/smn13072402180001-n1.htm
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 出雲平野独特の景観とされる「築地松(ついじまつ)」が本数、所有者ともに、この10年余りで半減していることが、島根県と出雲市、所有者でつくる「築地松景観保全対策推進協議会」の調べで分かった。松枯れ被害が山林から平野部まで拡大したと分析、枯れたクロマツの伐倒や苗木の補植など対策を強
化する。
1~3月、所有者ら約4千戸を対象に本数の実態調査をしたほか、現地調査なども行った。
平成11年の前回調査と比べ、本数は2万2501本から1万731本に半減。旧出雲市と旧大社町の市街地では枯れた本数が多く、それぞれ8割以上も減少した。本数の多い旧斐川町では補植を強化しており、7614本から約7%減におさまったという。
所有者も3380戸から1516戸と激減した。
市によると、商業施設など開発に伴う家屋移転で築地松を撤去した例もあるが、1番の要因は松くい虫被害のまん延とみており、同協議会では「保全対策に力を入れ、“地域の宝”を守っていく」としている。
..