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- ID:
- 27786
- 年度:
- 2013
- 月日:
- 0531
- 見出し:
- 県産ヒノキ、杉 すてき木工品・・・高松でPR展
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20130530-OYT8T01339.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 県産のヒノキや杉を使った製品をPRする木工作品展(県など主催)が30日、高松常磐町商店街の空き店舗を使った特設会場(高松市南新町)で始まった。県内の若手作家8人が手がけた家具など37点が展示されている。6月11日まで。
柔らかな外観のいすのほか、板と樹皮を使ったバインダーなど素材の持ち味を生かした雑貨も多い。木のぬくもりが手になじむボールペンは杉とヒノキの部材が組み合わされ、それぞれの色目の違いを楽しめる。
雑貨を手にした高松市の女性会社員(27)は「ほのかにヒノキの香りがして癒やされる。デザインも素敵でほしくなりました」と話していた。県内では1970年代に植林された杉やヒノキが伐採時期を迎えているが、安価な海外産木材に押され、出荷は進んでいない。今回は県が付加価値の高い商品開発を
目指し、若手作家に試作を依頼した。
入場無料。午前11時~午後7時。無休。問い合わせは県みどり整備課(087・832・3453)。
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