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- ID:
- 34308
- 年度:
- 2015
- 月日:
- 1120
- 見出し:
- 目黒川沿いに「冬の桜」イルミネーション 花びら型の電球も
- 新聞名:
- 品川経済新聞
- 元URL:
- http://shinagawa.keizai.biz/headline/2463/
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 東五反田・目黒川沿いの桜並木で11月20日、「目黒川みんなのイルミネーション2015」が始まった。
23万3200個のうち3個は花びら型
開発が進む大崎・五反田エリアで、街への愛着と誇りを育むことを目的にスタートした同プロジェクトは今年で6年目。
イルミネーションはすべて自家発電で点灯する。目黒川沿いに並ぶ桜の木に、23万3200個のLED電球を取り付けた。電力は家庭や近隣の店舗から廃食油を回収し、バイオディーゼル燃料にリサイクルしたものを使う。二酸化炭素の削減と、電力のあり方を考えるきっかけ作りが目的。
品川区立五反田ふれあい水辺広場で開かれた点灯式当日は、先着200人にクラッカーと光るリングを配布し、カウントダウンを行った。会場には大崎駅西口商店会のマスコットキャラクター・大崎一番太郎と目黒区のゆるキャラ・めぐろンも登場し、にぎわいを見せた。
本年度からの新しい取り組みとして、同広場で11月21日、イルミネーションと連携した「冬の桜 ふれあいフェスタ
in目黒川みんなのイルミネーション」を開催する。目黒川沿いのイルミネーションの中に3個だけある「桜の花びらの形をした電球」を探し出し、同日会場スタッフに報告した人の中から抽選で「しながわ水族館ペアチケット」を進呈する。そのほか、野菜などを販売するマルシェや近隣店舗によるケータリングカー
も出店する。
実行委員会事務局の星野宏明さんは「人が集まり、にぎわう場所を作りたいと思い、今年はイベントを開催することにした。『みんなのイルミネーション』という名の通り、地域住民がゆったりと楽しめる場にしたい」と話す。
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