v10.0
- ID:
- 34021
- 年度:
- 2015
- 月日:
- 1014
- 見出し:
- 新商品「ボレイトシール」を11月2日より発売開始
- 新聞名:
- ValuePress!
- 元URL:
- https://www.value-press.com/pressrelease/150403
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 従来の防蟻シーリング材の課題を解決するホウ酸配合の防蟻気密シーリング材「ボレイトシール」を我が国ではじめて開発し、11月2日より新発売致します。ボレイトシールの発売により課題とされてた防蟻期間が改善され、柔軟な材質が処理箇所の動きに追従することで、シロアリ侵入リスクを大きく低減
させます。
ホウ酸系木材保存剤製造販売を手掛ける、日本ボレイト株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役:浅葉健介)は、日本初となるホウ酸防蟻気密シーリング材「ボレイトシール」の発売を、2015年11月2日(月)より開始します。
【背景】わが国では主に合成殺虫剤を有効成分とする防蟻シーリング材が流通しておりますが、防蟻効果期間は
短く再処理できない箇所への処理に対して多くにユーザーが不安を感じておりました。
またシリコン系など硬化する防蟻シーリング材は、劣化や処理箇所の動きに追随できず剥離する恐れ
があり、その隙間からシロアリ侵入リスクを高めることとなります。
【製品・サービスの概要】
「ボレイトシール」はホウ酸配合により防蟻効果が長期間持続し、材料が柔軟なため処理部の動きに追従し
隙間の生じづらい理想的な防蟻気密シール材の一つです。
<3つの特長>
1:ホウ酸配合防蟻気密シーリング材は日本初の製品となります。容量は330㎜入りで市販のコーキングガン
にて使用ができ施工は簡便です。
2:有効成分であるホウ酸は世界中で使われている木材保存に最も適したホウ酸塩のDOTを使用しています。 (公社)日本木材保存協会規格JPWPS-TS-(1)(2011)室内効力試験性能基準を京都大学生存 研究所で試験済です。ホルムアルデヒド放散等級はF☆☆☆☆製品です。
3:処理されたシーリング材の内部は長期間効果せず、剥離による隙間は発生しにくくなっています。
【使用目的・主な使用箇所について】
・シロアリの侵入阻止
基礎コンクリート部の侵入経路となる隙間の防蟻処理が主たる使用目的となります。
水道、ガス等の配管部廻り/セパレート金具部分/水抜き穴/基礎断熱の接合/コンクリート
打継部/玄関土間コンクリート打継部など。
・気密処理
土台と基礎の間、パネルなどの気密処理に使用。
【販売単位・価格など】
梱包:10本入り
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