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- ID:
- 32634
- 年度:
- 2015
- 月日:
- 0309
- 見出し:
- 大阪造幣局の桜の通り抜けと広島造幣局の花のまわりみちの桜情報!
- 新聞名:
- cozre
- 元URL:
- http://feature.cozre.jp/archives/45626
- 写真・動画など:
- 【動画】
- 記事内容
- 大阪や京都に住んだことのあるパパ・ママなら、きっと一度はニュースで「造幣局の桜の通り抜け」というのを聞いたことがあるのでは?
広島に住んだことのあるパパ、ママなら、「花のまわりみち」を知っているかもしれないですね。どちらも、実は割と凝ってる花見のスポットとして有名なんです。知ってるようで知られていない、造幣局でできるお花見を詳しくご紹介します。
桜情報、造幣局、桜の通り抜け、桜の画像
出典:http://weheartit.com/
※ 写真はイメージです
造幣局本局・「桜の通り抜け」
造幣局でできるお花見|大阪編
出典:https://www.youtube.com/watch?v=G0Oh_VpQxaw
大阪府北区天満にある、独立行政法人造幣局本局(俗に「大阪造幣局」とも言います)は、毎年、春先の花の時期には、一斉に開花して美しい花のトンネルが登場します。
天満橋側にある造幣局南門から、桜ノ宮側にある、造幣局北門までの長さ560mの通路は、両側に桜の木が植えられています。
例年、花の時期を見計らって、7日間程度、一般の人に開放して、桜を眺めながらひと時の散歩が楽しめるようにしています。
「桜の通り抜け」と呼ばれるスポットで、大阪の春の風物詩の一つになって、人々に定着しています。
通り抜けができる日は毎年、花の状況に合わせて調節されるため、少しずつ違います。
平成26年は、4月11日(土)~17日(金)の7日間でした。平成27年度は3月中旬に決定予定とのことです。
ローカル局のニュースで開催日時をお知らせされるほど、有名な場所です。
公式サイトのページでも、開催時期のお知らせがあるので、確認してみてくださいね。
歴史とゆかりのある珍しい品種の桜も沢山!
桜情報、造幣局、桜の通り抜け、造幣局本局の画像
出典:http://www.mint.go.jp/enjoy/toorinuke/sakura-osaka.html
造幣局の桜は、とても珍しい品種が多く、一般にはあまり知られていないような桜もあるのが魅力の一つ。
”造幣局の桜は、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷から移植され、品種が多いばかりでなく、他では見られない珍しい里桜が集められていたので、明治16年、時の造幣局長(遠藤謹助)の「局員だけの花見ではもったいない。大阪市民の皆さん方と共に楽しもうではないか。」との提案により、満開時の数日間、構
内川岸の桜並木の一般開放が始まりました。”
引用:http://www.mint.go.jp/faq_sakura#faq1
映像の普賢象(フゲンゾウ)などもその一つです。名前の由来は、花の形。
中心に緑の細長いものが付きだしています。八重桜は、おしべが変化して花びらになります。
普賢象は、めしべも突然変異で、細長い象の鼻のような形になっています。
大変、珍しい桜ですから、ぜひ近づいて、子どもにしっかり桜の形を見せてあげましょう。
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