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- ID:
- 32567
- 年度:
- 2015
- 月日:
- 0228
- 見出し:
- 淡墨桜見物 「もとまる」が案内
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20150227-OYTNT50199.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 国の天然記念物・淡墨うすずみ桜の見物客をもてなそうと、本巣市はスマートフォン用のアプリ「淡墨桜ナビ」を開発し、桜の開花シーズンを前に、サービスを始めた。市のPR大使を務めるキャラクター「もとまる」を活用し、動画で歴史などを紹介している。
アプリは、桜のある淡墨公園(本巣市根尾板所)内の看板に印刷されたQRコードをスマートフォンで読み取ると、「もとまる」の動画が現れ、音声による案内ガイドが流れる仕組み。467年に継体天皇がお手植えしたとされる伝承など、淡墨桜の歴史が1分程度で紹介される。日本語、英語、中国語に対応し
、画面上に登場した「もとまる」との記念撮影も楽しめる。
市はさらに、同公園に隣接した高台に、桜が一望できる広場を整備する計画で、新年度予算案に1200万円を計上した。市企画財政課は、「淡墨公園には、年間約20万人の観光客が訪れているが、桜の木の前には石碑しかなかった。海外観光客を含め、おもてなしに力を入れていきたい」としている。
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