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- ID:
- 32006
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 1212
- 見出し:
- 友好の花 開花願って 栃木・小山市から贈り物
- 新聞名:
- 東京新聞
- 元URL:
- http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20141212/CK2014121202000131.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 結城市に十一日、隣接する友好都市の栃木県小山市から同市の花のオモイガワザクラの苗木が贈られ、結城市役所本庁舎前ロータリーで記念植樹が行われた。結城市の木の桑の苗木は、来年早々にも小山市に寄贈される。 （原田拓哉）
オモイガワザクラは、小山市内を流れる思川のほとりにあった修道院の庭先で、春と秋に二度咲く「十月桜」が突然変異して誕生。川のイメージから「思川桜」と命名された。ソメイヨシノと八重桜が咲く間の時期、淡い紅色の花を咲かせる。
記念植樹を終えた結城市の前場文夫市長は「毎朝散歩する自宅近くの小山市の運動公園に、たくさん植えられ、親しみがある桜。春になるのが楽しみ」と話した。
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