v10.0
- ID:
- 31997
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 1210
- 見出し:
- 光の贈り物一足早く ページェント試験点灯
- 新聞名:
- 河北新報
- 元URL:
- http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201412/20141210_15016.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 仙台市の冬の風物詩「ＳＥＮＤＡＩ光のページェント」が１２日に開幕するのを前に実行委員会は９日、会場となる青葉区の定禅寺通で試験点灯を実施した。道行く人たちは、一足早く光に包まれたケヤキ並木を楽しんだ。
午後７時から約４０分、１６０本のケヤキに取り付けた発光ダイオード（ＬＥＤ）約６０万個を点灯した。実行委のメンバーが会場を見回り、電球の破損などを点検した。
ことしは昨年より開幕を１週間遅らせ、開催期間も短縮する。郡山市の会社員土屋真彦さん（３１）は「開催中だと勘違いして仙台に来てしまった。帰ろうとしたところ、光がともったのでうれしい」と喜んだ。
ページェントは１２～３１日の午後５時半～１１時。最終日の大みそかは午前０時まで延長する。点灯式は１２日午後５時１０分、せんだいメディアテーク前の中央分離帯で行う。
学生スタッフの仙台青葉学院短大１年原農美月さん（１８）は「大好きなページェントの面白さを皆さんに伝えていきたい。サンタクロースと定禅寺通を巡るページェントカーをぜひ利用してほしい」と話していた。
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