v10.0
- ID:
- 31863
- 年度:
- 2014
- 月日:
- 1125
- 見出し:
- 亀を宿す木? 二宮神社のケヤキ
- 新聞名:
- 両丹日日新聞
- 元URL:
- http://www.ryoutan.co.jp/news/2014/11/26/008575.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 福知山市大江町天田内、二宮神社の境内にケヤキの大木が植わっている。根元が太く、こぶのように盛り上がっている部分がカメのように見え、話題となっている。
ケヤキは、樹齢は定かではないが、かなり古い時期に植えられたようで、高さは約25メートル、根元の直径は約2メートルある。
大きなこぶがカメの全身のようで、小さなこぶが顔に似て、口のあたりにちょうど、サルノコシカケのようなキノコが生えており、歯にも見える。またそのほかの小さなこぶも足のように感じられる。
地元の男性によると、ケヤキは男性が小さいころから根元が太く、こぶの部分に座ったりして遊んだという。長寿のシンボルとして知られているカメが「宿る」ケヤキ。これからも長く、枝を伸ばして生き続けていくに違いない。
..