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- ID:
- 26254
- 年:
- 2012
- 月日:
- 1220
- 見出し:
- おせち用重箱作り最盛期 八幡浜
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元URL:
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20121219-OYT8T01637.htm
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 折り箱生産で国内の6割を占める八幡浜市保内町川之石の新井産業(新井孝行社長)で、おせち料理を詰める重箱の生産がピークを迎えた。27日まで操業し、約150万個を全国に出荷する。
重箱は大半が注文生産で、11月から本格化。木、発泡スチロール、紙が材料で、木製の生産工場では、アルバイト作業員らが機械で板に溝を切り、組み合わせて次々と箱に仕上げていった。最後には形を点検し、段ボール箱に詰めていった。
三段重ねが多く、材質により1個300~1000円で出荷。最近は安価で見栄えがいい紙製が主力という。亀井孝志企画開発部長(64)は「家族でおせち料理を食べながら気持ち良く新年を迎えてほしい、という思いで作っている」と話していた。
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