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- ID:
- 26119
- 年:
- 2012
- 月日:
- 1207
- 見出し:
- 石川 強風で樹齢300年の松倒れる
- 新聞名:
- NHK NEWS
- 元URL:
- http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121206/k10013996161000.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 発達した低気圧による強風の影響で、石川県輪島市の寺では、樹齢300年とみられる松の木が倒れ、門が壊れる被害が出ました。
6日午前7時すぎ、曹洞宗の大本山として知られる、輪島市門前町門前にある総持寺で、寺の入り口そばにあった樹齢300年とみられる松の木が幹の部分から折れているのが見つかりました。
折れた松の木は、高さ22メートル、直径1メートル余りで、門の脇にある塀が壊れましたが、けが人はありませんでした。
寺では、地元の林業組合の作業員がチェーンソーや重機などを使って折れた松の木を撤去しました。
輪島市では午前5時38分に27.7メートルの最大瞬間風速を観測していました。
総持寺の僧侶の大橋紀宏さんは、「きょうの朝は巻くような強い突風が吹いていた。能登半島地震のあとに直した塀だったが、また壊れてしまった。大変だが、人に被害がなくてよかった」と話していました。
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