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- ID:
- 25989
- 年:
- 2012
- 月日:
- 1126
- 見出し:
- 小春日和 冬の備え 南砺・相倉集落
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元URL:
- http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/photo/CK2012112502000229.html
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- ススキを編んだ「オオダレ」の囲み作業が進められている相倉合掌造り集落=24日、富山県南砺市で
冬本番に向け、富山県南砺市の世界遺産・相倉合掌造り集落で、ススキを編んだ「オオダレ」の囲み作業が進められている。
オオダレは高さ二メートルで、家屋の扉や雨戸に取り付けられた木製の枠組みに縄でくくりつける。集落は積雪が四メートルに達することもあり、雪囲いで雪が屋内に吹き込むのを防ぐ。
晴天に恵まれた二十四日は、相倉合掌造り集落保存財団の依頼を受けた職人二人が作業した。二十五日午後一時半~三時半には、観光客向けに雪囲い体験が予定されている。
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