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- ID:
- 25528
- 年:
- 2012
- 月日:
- 1012
- 見出し:
- 森育てる道学ぶ 来年の育樹祭前にシンポ
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元URL:
- http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001210110007
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- 山の復興・市民参加語る/川口で来月18日
来年の全国育樹祭が埼玉県で開催されるのを前に、「国民参加の森林(もり)づくりシンポジウム」(第37回全国育樹祭埼玉県実行委員会、国土緑化推進機構、朝日新聞社、森林文化協会主催)が11月、川口市で開かれる。
国土の3分の2を占める森林。だが、林業従事者は5万人を割り込み、手入れが行き届かず荒廃した森林が増えている。一方、国土保全や二酸化炭素吸収、レクリエーションなど森林の機能には期待が高まっており、より多くの人たちが主体的に森づくりに関わることが大きな課題だ。
今回のテーマは「市民が育てる森林(もり)の恵み」。俳優の柳生博さんが「森と暮らす、森に学ぶ~都会からの関わり方」と題して基調講演する。また、岩手大准教授の山本信次さんをコーディネーターにしたパネルディスカッションで、森林のあるべき姿を話し合う。
シンポジウムは11月18日(日)午後1~4時、川口総合文化センター「リリア」音楽ホール(埼玉県川口市)。申し込みははがきかファクスで、氏名、住所、電話番号、年齢、参加希望人数を明記し、県農林部全国育樹祭課(〒330・9301さいたま市浦和区高砂3の15の1、ファクス048・830・4841)へ
。先着500人。無料。問い合わせは同課(048・830・4360)。
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