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- ID:
- 25354
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0925
- 見出し:
- 樹上にスルスル/まんのうでツリークライミング
- 新聞名:
- 四国新聞
- 元URL:
- http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20120924000149
- 写真・動画など:
- 【写真】
- 記事内容
- 自然と触れ合い、一体感が味わえるツリークライミング体験会が22、23の両日、香川県まんのう町吉野の国営讃岐まんのう公園であり、参加した子どもたちはロープを使って上手に木に登り、樹上からの眺望を楽しんだ。
ツリークライミングは、米国のアーボリスト(樹芸家)が樹木管理などのために開発した技術を活用したレクリエーション。体験会は、同公園が子どもに自然と親しんでもらおうと、昨年から実施。今回は2日間で計6回の体験会を開き、県内外から約50人が参加した。
23日午後の最初の体験会には8人が参加。ヘルメットと安全帯を着用した子どもたちは、インストラクターの指導を受けながら、高さ約20メートルのアベマキの枝に掛けられたロープを使い、体重移動で巧みにロープをたぐり寄せ、高さ12メートルほどのところまでスルスルと登っていった。
付属高松小3年の桑原絵美さん(8)は「自力でこんなに高く登ったのは初めて。園内のコスモスも見えたし、鳥になった気分が味わえた」と笑顔を見せた。
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