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- ID:
- 24009
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0412
- 見出し:
- これって何の道具? 豊富郷土資料館、情報求める
- 新聞名:
- 山梨日日新聞
- 元URL:
- http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/04/12/9.html
- 写真・動画など:
- なし
- 記事内容
- これは何に使われた物でしょう-。中央市大鳥居の豊富郷土資料館(末木健館長)の受付に、名称や使用目的、使い方が分からない「謎の道具」が置かれている。資料館は地元住民などから情報を求めたが、知っている人がいなかったことから、この道具に「これは何に使用された物か?教えて 道具は、
木材の板に鋳物とみられる金属製の本体が備え付けられたつくり。大きさは、木製の台座部分が縦42センチ、幅11センチで、本体部分が縦31センチ、幅8センチ。木材の状態から昭和初期ごろに作られた物という。
鉄製の本体上部が動く仕組み。取っ手があり、上部から力を加えられるようになっていることから、「上部から圧力をかけ、何かを固くつなぎ合わせるためのものではないか」(担当者)としている。
資料館によると、道具は市内の男性から昨年秋に持ち込まれた。地元の高齢者や農家に道具を持ち込んで尋ねたが、情報は得られなかったという。末木館長は「多くの過去の道具を見てきたが、この道具は見たことがなかった。知っている人がいたらぜひ教えてもらいたい」と話している。
下さい」と書いた張り紙を掲示して、入館者から情報を求めている。
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